Economist MagazineのiPadアプリは素晴らしい.

英語に触れる機会を増やすためにEconomistの購読を開始.いくつかの雑誌を見たけれども,Timeは難しい表現を使い過ぎで,Newsweekは薄い. Economistは幅広い時事問題を扱っているし小沢さんがどうこう書いていないので,アフリカの政治情勢が不安定であるとか自分の興味に会っていると思って購読を開始.

1年間で毎週届いて3万円ぐらい.おまけでEconomistのiPad版も自由に見られるIDが貰える.このiPadアプリケーションはiPadアプリケーションとしてEconomistを読むことができる.購入は1月にしたけれども,それ以前に発売されていた10冊も読める.

Economist contents

文字は拡大することもできてKindleみたいに文字の大きさに従ってページ数がかわるスタイルになっている.

文字だけじゃなくて音声もダウンロードできる.英語を学ぶ目的で読んでいる人にも嬉しい「30秒前に戻る」も付いている.

Economist

一方,日本の会社がやっている電子書籍はビューンをいれているけれども,これはただPDFをペラペラめくっているだけ.音声もないし,文字拡大もない.ひどい時には記事の途中でページが切れているときもある.多分アプリケーションを作っている人は記事を見せようという気持ちはあんまりないんだと思う.