widen-window.elが便利だった.

MacBookやMacBookAirなら横幅が広いのでhayamiz先生の書いたwiden-windowを試してなかったんだけど,

ふと学科で貸与されたThinkPad(横幅狭い)で作業することになって,普段通りにEmacsをvertical-splitすると横幅が足りなくなって残念だった.そこでwiden-window.el入れたらいくぶんか便利になった.ありがたやありがたや.

widen-window.el をリリース - 日記を書く [・w・] はやみずさん

ところで,これまでCtrl-oをウィンドウ切り替えに使っていた.C-x oだとウィンドウの切り替えだけで2段階必要でめんどいよねーって言ってたらsmly先生に教えてもらったのだ.

で,widen-window.el入れたらC-oでウィンドウ切り替えてもウィンドウがワイドにならない.なんでかなーと思ってC-h kで調べてみたらC-oをnext-multiframe-windowに割り当てていたようだ.ちなみにC-oはother-window.でも逆にこれでウィンドウサイズをそのままにしてウィンドウを切り替えるということができるようになった.

具体的にはソースとgdbを同時に走らせるときにソースのウィンドウを広くしたままgdbのコントロールをする時に2つの方法(widenあり/なし)で移動できたので便利だった.


というわけで小さいウィンドウで作業している人はwiden-window.elを入れるといいと思う.