recentf + anythingが便利.

id:yaottitwitterでかなさんにrecentfのことを言っていたので導入しました.Emacsでファイルを開くとき最近開いたファイルのパスを入れなくてもファイル名だけで候補を絞ってくれる便利機能です.

anything導入のeverything 〜3分で使えるanything.el〜 - http://rubikitch.com/に移転しました

動作の流れ

Emacsで~/Documents/workspace/interpreter_multi/doc/index.rstという長い名前のファイルを開きたい時があるとしましょう.

Emacsを開きます.
http://gyazo.com/53872f7f84c722f38b28f9759f4c1ce3.png

C-;を押します.僕はC-;をanything-for-filesに割り当てています.
http://gyazo.com/5247abdcb474b05d89570d81146a563d.png

ファイルの候補がずらっとでてきます.

index.rstを開きたいので,iを押します.
http://gyazo.com/2789ef67d77dcbdcf862bac1588e940d.png

もうこの時点で目的のindex.rstがハイライトされているのですが,せっかくなので次はndを続けておします.ミニバッファに「ind」と表示されています.

http://gyazo.com/a9f25edab8e711e46349f315c0e7e976.png

これで~/Documents/workspace/interpreter_multi/doc/index.rstに絞り込まれます,Enterを押すとハイライトされているファイルが開かれます.

http://gyazo.com/d82e034c49814031eb5d27ff60135e56.png

文字の色が背景と合ってないとか,locateのエラーが表示されてるとかありますが,便利です.

このrecentfを導入するためにanythingを久々に更新したら大幅にアップデートされてコマンド実行とかもさくさくやってくれる素晴らしい進化を遂げててびっくりです.