コンピュータの構成と設計

パターソン&ヘネシーの「コンピュータの構成と設計」を読み始めた。情報系の学生だったら知ってるべき内容なのかな。今のところはCPU実験で命令セットに触れているおかげでMIPSの話しもすらすら読めている。

この本はハードウェアっぽいけど、ソフトウェアも載っているし、そのほかいろいろな話題が載っていて、「あ、これ前から気になってたんだけどこういうことだったんだ」っていうのがちょくちょく載ってる。シリコンからCPUのチップが作られる過程の話や文字コードの話し。

長らく気にしていた2バイト以上の文字のコンピュータでの扱いに関しても、Unicodeの話も載っていて「UTF-8という方式ではASCIIコードを8ビットのサブセットとして保持し、その他の文字は16〜32ビットをもちいてあらわす」と書いてある。まぁこれを読んでもたいしてわかるもんじゃないけど、コンピュータに関する幅広い知識が身につきそう。

http://www.unicode.org/

の中にJapanese specific(日本語特有の文字)Katakanaというものを発見。
http://www.unicode.org/charts/PDF/U3040.pdf

バイナリエディタで「あ」とだけ書かれたファイルを作成して、見てみたら「E3 81 82」とあった。これは上のPDFの3042とどんな関係があるんだろう?