東京大学ECCSが新しくなってので使ってみた。

東京大学の図書館や情報棟に配備されているコンピュータが新しくなったというので図書館へ見に行った。

まず、目についたのがとても大きなデスクトップ。iMacの1680x1050のとても大きなディスプレイ。
キーボードはHappyHackingKeyboardであいかわらず使いやすいが、ものが新しくなっているのでキータッチが軽快になっている。
マウスは悪評高いElecomからSanwaへ。以前のマウスは感度が悪く、とても使いにくかったのを覚えている。

気づいたところをメモ。

速い

アカウントを入れて使えるようになるまでがとても早い。ネットワークの幅が増えたということを聞いたが、これまで数分経たないとデスクトップが現れなかったのに、数十秒で使えるようになっている。
「このMacについて」によると

ハードディスクはNetBootであいかわらず駒場でも本郷でも同じアカウントで使える。

Leopard

Mac OS X 10.5.2だった。

音が出る

本体にマイクがついた。これまでは本体から音が出ず(たぶんうるさくならないように)、音をきくためにはイヤホンをもっていかないといけなかったが、音が出るようになった。
ちょっとした音のでるウェブサイトを開いてしまうと、周りに音が聞こえてしまい恥ずかしい思いをしてしまうので注意が必要。

カメラ/マイクがついてる

画面の上のほうにカメラがついているので、Ustream.tvを使って図書館の中継ができる。画質も非常に良好。マイクもついているので音声もとどけることができた。
Skypeをダウンロードして起動させたらちゃんと文字チャットができた。さすがに回りに迷惑になるのでビデオチャットはやらなかったが。


気づいたところはこんなかんじ。

詳しくは

www.ecc.u-tokyo.ac.jp [広報] ECCS2008の利用法(iMac端末)
を参照してください。

大学の図書館においてあるMacにカメラ/マイク、そしてスピーカがついてても使わないだろうに。持って返りたい。。。